2024-03-29T07:38:12Z
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oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00003239
2023-11-08T04:31:52Z
323:350:407:432
高校数学の新指導要領にみられる教材配列の多様性にかかわって考えられる基本事項の証明方法等について(数学科)(教科研究)
高須, 照夫
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高等学校数学の新しい指導要領によれば、全体の内容については現行とさほど変らないけれど、必修の数学Iに続いて履習すべきことは、数学II、代数・幾何、基礎解析、微分・積分、確率・統計のように分けられ、基礎解析に続いて微分・積分ということをのぞけば、その組合せや履習の順序はさまざまになることが予想される。現行の指導要領では、教科書により(特に数II B)内容の配列にいく分の差異はみられるものの一つの基本事項の証明に必要な事項はそれ以前に学習されているように、それぞれの教科書ごとにまとめられているが、新しい指導要領による教科書では、そのような配慮がかなりむづかしいものになるのではないかと考えられる。新しい教科書では、その点をどのように扱うのであろうか楽しみにしながら、自分なりにいくつかの具体的問題に関して、主として現行の数II Bの教科書にある扱い方を比較して考えてみたいと思う。
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名古屋大学教育学部附属中学校 : 名古屋大学教育学部附属高等学校
1980-07-20
jpn
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VoR
https://doi.org/10.18999/bulsea.25.69
http://hdl.handle.net/2237/4662
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10.18999/bulsea.25.69
03874761
名古屋大学教育学部附属中高等学校紀要
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74
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2018-02-16