2024-03-29T00:22:54Z
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/oai
oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010876
2023-01-16T03:56:52Z
320:321:322
フェージング環境下におけるトレリス符号化16DAPSK方式
Bit Interleaved Trellis Coded 16DAPSK on Fading Channels
中川, 仁志
山里, 敬也
片山, 正昭
小川, 明
open access
Copyright 1997 IEICE
遅延検波
16DAPSK
ビットインタリーバ
時間ダイバーシチ
レイリーフェージング
遅延検波が可能な16値変調方式である差動符号化16値振幅位相変調(16DAPSK)方式を用いたトレリス符号化変調(TCM)方式を提案し, その特性を評価する. 提案方式では, 16DAPSKが2DASKと8DPSKという二つの変調方式から構成されているという特徴から, ビットインタリーバを用いている. そのため, 時間ダイバーシチを効果的に増加させることが可能となり, フェージング環境下における誤り率の改善が期待できる. また, 遅延検波を用いているため, 搬送波再生やChannel State Information(CSI)を必要とすることがなく受信機構成を簡単にできるという利点がある. 本論文では, 提案方式のレイリーフェージング通信路におけるビット誤り率(BER)特性を解析および計算機シミュレーションにより明らかにし, 従来方式との比較を通して提案方式の有効性を検討する.
電子情報通信学会
1997-01-25
jpn
journal article
VoR
http://hdl.handle.net/2237/12722
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/10876
http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html
0915-1877
電子情報通信学会論文誌
J80-B-II
1
1
9
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/record/10876/files/j80-b2_1_1.pdf
application/pdf
559.5 kB
2018-02-20