2024-03-28T12:52:19Z
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/oai
oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010897
2023-01-16T03:56:50Z
320:321:322
判別分析を基準とするファジークラスタリングによる多次元データの可視化手法の提案
A Proposal of Visualization Method for Multi-Dimensional Data Using Fuzzy Clustering Based on Multiple Discriminant Analysis
山本, 康高
吉川, 大弘
古橋, 武
open access
Copyright 2005 IEICE
可視化
判別分析
クラスタリング
次元圧縮
可視化は,多次元のデータの分布や構造を把握し,有用な知識を抽出するための重要な技術の一つである.可視データを得る方法の一つにクラスタリングと判別分析を組み合わせる方法がある.しかし,従来用いられている手法では,これらを独立に行っており,得られるクラスタは判別分析を考慮していない.本論文ではファジークラスタリングとファジー判別分析(Fuzzy Multiple Discriminant Analysis: FMDA)を反復適用する可視化手法を提案する.提案手法は,FMDAによって分割が容易であることをファジークラスタリングの基準とすることを特徴としている.本手法は,この基準のもとでクラスタ境界を自動的に決定できるため,データを解析しやすい可視化が行える.数値実験により,提案手法が適切なクラスタを形成し,可視化されたデータから有用な知識が抽出可能であることを示す.
電子情報通信学会
2005-06-01
jpn
journal article
VoR
http://hdl.handle.net/2237/12743
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/10897
http://www.ieice.org/jpn/trans_online/index.html
0915-1923
電子情報通信学会論文誌
J88-D-II
6
975
984
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/record/10897/files/j88-d2_6_975.pdf
application/pdf
457.6 kB
2018-02-20