2024-03-29T06:13:11Z
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/oai
oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00021772
2023-01-16T04:11:05Z
1206:1835:1836
LEDアレーと高速度カメラを用いた路車間可視光通信における遠距離データと近距離データの重畳符号化
Overlay Coding of Long Range Data and Short Range Data for Road-to-Vehicle Visible Light Communication Using LED Array and High-Speed Camera
西本, 早耶香
山里, 敬也
岡田, 啓
藤井, 俊彰
圓道, 知博
荒井, 伸太郎
NISHIMOTO, Sayaka
YAMAZATO, Takaya
OKADA, Hiraku
FUJII, Toshiaki
YENDO, Tomohiro
ARAI, Shintaro
open access
(c)一般社団法人電子情報通信学会 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである
LED
可視光通信
路車間通信
階層的符号化
本論文では送信機にLEDアレー,受信機に高速度カメラを用いた可視光通信を考える.送受信機間の距離が遠くなるほど受信画像の解像度が劣化する問題に対して,画像の空間周波数の高周波成分と低周波成分にそれぞれ異なるデータを割り当てる階層的符号化を用いている.これにより送受信機間の距離が遠い場合にも画像の空間周波数の低周波成分に割り当てたデータの情報を取得することを可能にしている.その際に従来用いていたウェーブレット変換では,データを割り当てるLEDの数や配置に制限があるため信号機などの送信機に常に適応しているわけではなかった.この制限を解決するために,「重畳符号化」という符号化方式を提案する.提案方式では直交変換を用いず,複数のLEDに同一のデータを割り当て,それを一つのLEDとみなす.このときの同一のデータを割り当てるLEDの数を変化させることで各空間周波数成分に情報を割り当てる.異なる二つのデータを単純に"重畳"させることによって符号化を行うため,データを割り当てるLEDの配置や数に制限のない方式が実現できる
一般社団法人電子情報通信学会
2013-02
jpn
journal article
VoR
http://hdl.handle.net/2237/23926
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/21772
https://www.ieice.org/jpn/books/transaction.html
http://hdl.handle.net/2237/23926
1344-4697
電子情報通信学会論文誌. B, 通信
J96-B
2
191
201
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/record/21772/files/110009578225.pdf
application/pdf
1.6 MB
2018-02-21