2024-03-28T19:13:47Z
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/oai
oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030503
2023-01-16T04:24:06Z
2113:2449:2450:2523
異なる温度条件に適したエリンギの優良菌株の選抜
Screening of Pleurotus eryngii varieties suitable for various temperature conditions
石川, 敢太
加藤, 充俊
竹内, 豊
ISHIKAWA, Kanta
KATO, Mitsutoshi
TAKEUCHI, Yutaka
open access
エリンギ
菌床栽培
温度
エリンギについて,愛知県では「とっとき1号」および「とっとき2号」を品種登録しているが,発生室内の雑菌密度が高くなると立ち枯れを生じる可能性があり,これに対応するために新たに5つの病害耐性菌株(株A~株E)を作出している。これらの菌株は,子実体の形質や最適な栽培条件が異なっている可能性があるため,これらの菌株の特性を明らかにし,低コスト栽培に適した菌株を選抜することを目的として,発生室の温度を12℃,15℃,18℃の3種類に設定して栽培試験を行い,総重量,発生日数,軸の硬さ,50g以上の子実体の本数を測定した。その結果,株Eは各温度条件で従来株のとっとき2号と同等以上の特性を持つ可能性が示唆された。
中部森林学会事務局
2020-05-30
jpn
journal article
VoR
https://doi.org/10.18999/chufr.68.63
http://hdl.handle.net/2237/00032687
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/30503
10.18999/chufr.68.63
1342-971X
中部森林研究
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https://nagoya.repo.nii.ac.jp/record/30503/files/chufr_68_63.pdf
application/pdf
954.2 kB
2020-10-05