2024-03-28T12:16:38Z
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/oai
oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00013269
2023-01-16T04:40:56Z
326:1334:1335
ジェンダーとセクシュアリティ
谷本, 千雅子
41858
父、母、子という三角関係によって成り立つファミリー・ロマンスは、どのようにして生まれたのか?なぜ、父、母、子でなければならないのか?そこに存在する法則とは何か?これらの問題を考えるために、授業では、まずレヴィ=ストロースによる家族構造の考察と、精神分析理論における父、母、子の関係を紹介する。その後で、ファミリー・ロマンスの解体に向けて、脱構築と言説理論およびクィア理論の可能性をそれぞれ模索する。そうすることにより、脱ファミリー・ロマンス後の家族像を、新たに「クィア・ファミリー」として提示し、その可能性を考えてみたい。
第1回講義ノート, 第15回講義ノート:課題
learning object
名古屋大学オープンコースウェア委員会
2007-01-15
application/pdf
application/pdf
http://hdl.handle.net/2237/15164
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/record/13269/files/note07-2.pdf
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/record/13269/files/assignment15-1.pdf
jpn
https://ocw.nagoya-u.jp/courses/0003-ジェンダーとセクシュアリティ-2011/
本資料は、名古屋大学の教員谷本千雅子によって作成され、名大の授業Webサイトに掲載された「ジェンダーとセクシュアリティ(2010)」から講義資料のみを登録したものです。 Copyright(C)2010 谷本千雅子