@misc{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010538, author = {佐々木, 享 and Sasaki, Susumu}, month = {Nov}, note = {技術教育、職業教育の研究者である原正敏(東京大学名誉教授)(1923-)は、65歳過ぎから、第二次大戦中に日本国内及び日本の支配下にあった"満洲国"(中国東北地方)内で実施された技術員・技術工養成の施策を実証的に調査研究した。戦時下という時期の点でも"満洲国"という地域性の点でも困難が多いこれらの研究は16編の論考にまとめられている。調査に際して収集された資料は膨大なもので、そこには調査の過程で行われた関係者からの聴き取りの記録なども含まれている。これらの貴重な資料は関係者の理解と援助により、宇都宮大学附属図書館に収蔵されることになった。 本報告は、"満洲国"関連の技術員・技術工養成に関して著者(原)が解明した施策の概要に関する研究を概括し、他方で実証に徹するあまり、歴史的評価が暖味にされた弱点を含むなど、今後に残された研究課題を指摘した。, 11月22日(日)宇都宮大学附属図書館特別企画講演会「“満洲国”の技術員・技術工養成の諸施策に関する研究--戦時下の技術員・技能工養成に関する原正敏の研究を語る--」資料}, title = {満洲国の技術員・技術工養成の諸施策に関する研究 : 戦時下の技術員・技能工養成に関する原正敏の研究を語る}, year = {2009} }