@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010794, author = {渥美, 紀寿 and 山本, 晋一郎 and 阿草, 清滋}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Nov}, note = {プログラム開発者はライブラリを利用する際,マニュアルや実例を参照し,その利用法を調べる.マニュアルには利用例が示されているが,典型的な例のみであり,すべての組合せが示されていない.また,既存のソフトウェアから文字列検索により検索する場合では,多くの検索結果が得られ,必要な情報を選択することが困難である.我々はライブラリの利用において他のライブラリとの組合せが特に重要であると考え,依存関係によるライブラリの組合せを表現する関数呼出依存グラフを提案した.本論文では,既存のソフトウェアから抽出した関数呼出依存グラフ群からライブラリの組合せを検索した結果を分類と順位付けを行う手法を提案し,実装した.本システムを用いて実際に タイプライターフェイス の/usr/src/usr. sbinにある平均1,500行のソフトウェア152個を対象に利用頻度の高いライブラリ関数に対して関数呼出依存グラフの分類及び順位付けを行った.その結果,実際によく利用されているライブラリ関数の組合せが得られた.また,平均約40個の関数呼出依存グラフから平均5個のカテゴリーに分類することができた.}, pages = {1696--1707}, title = {イディオム検索のための関数呼出依存グラフのクラスタリング手法}, volume = {J88-D-I}, year = {2005} }