@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010798, author = {中西, 知嘉子 and 安藤, 秀樹 and 原, 哲也 and 中屋, 雅夫}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Sep}, note = {ソフトウェアパイプライニングは,VLIWやスーパスカラプロセッサにおける効果的なスケジューリング技術である.従来のアルゴリズムは,ループの全制御パスをパイプライン化するため,実行頻度の低い制御パスによる資源占有や長いデータ依存パスによって,性能向上が制限されていた.本論文では,ループの中の実行頻度の高いパスを選択してパイプライン化するアルゴリズムを提案する.本アルゴリズムは,実行頻度の高いパスを最適にパイプライン化できるだけでなく,従来パイプライン化が困難であった最内ループでないループに対してもパイプライン化できる可能性を与える.非数値計算応用のベンチマークプログラムを用いて,従来のアルゴリズムとの比較評価を行った結果,本アルゴリズムの高い有効性を確認できた.}, pages = {774--786}, title = {パス選択によるソフトウェアパイプライニング}, volume = {J80-D-I}, year = {1997} }