@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010816, author = {鳥海, 不二夫 and 石井, 健一郎}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Sep}, note = {小学校などの学級集団においては,教師が集団を適切にコントロールすることが求められる.特に,近年問題となっている「いじめ」や「学級崩壊」は教師の 適切な学級運営によって防ぐことができるケースが多い.そこで,我々は学級集団構造の変化を解析するために,学級集団のマルチエージェントモデルを提案した.本論文では,学級運営における教師の介入が学級集団形成にどのような影響を 与えるかをシミュレーションによって確認した.シミュレーションでは教師によるコミュニケーション介入として二つの手法を モデル化し適用した. その結果,孤立した生徒の増加に対しては,適度な教師の介入が有効であることが示唆された. また,一般的な介入方法である「班」の導入が効果的であることをシミュレーション によって確認した.}, pages = {2456--2464}, title = {学級集団形成における教師による介入の効果(エージェントベースシミュレーション,<特集>ソフトウェアエージェントとその応用論文)}, volume = {J90-D}, year = {2007} }