@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010817, author = {藤田, 幸久 and 仲瀬, 明彦 and 中山, 康子 and 鳥海, 不二夫 and 石井, 健一郎}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Jan}, note = {現在ナレッジマネージメントとして,経験や事例から導かれた様々な知識継承手法が提案されている.しかし,これらの手法の多くは成功事例報告があるのみでその効果は定量的に実証されていない.そこで本研究では,組織における知識継承のモデルを提案することにより,ナレッジマネージメントの効果を解析することを目的とする.本論文では組織内で知識が継承されていく様子をマルチエージェントシミュレーションによって表現する.シミュレーションの結果,知識データベース,ナレッジマネージャを導入することにより,組織全体のパフォーマンスが向上することが確認された.また,本モデルを用いて2007年問題を表現した結果,組織全体の経験知が失われることを確認した.また,対策として知識データベースの導入,ナレッジマネージャの導入,定年の延長,中途採用の増加をそれぞれ行った結果,知識データベース,ナレッジマネージャが有効であることが確認された.}, pages = {52--61}, title = {組織における知識継承のモデル化(教育工学)}, volume = {J90-D}, year = {2007} }