@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010818, author = {鳥海, 不二夫 and 石田, 健 and 石井, 健一郎}, issue = {4}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Apr}, note = {近年,SNS(Social Networking Service)の拡大は社会現象となっており,社会全体に大きな影響を及ぼしている.また,学内SNS,企業内SNS,地域別SNSなど,対象とするユーザを限定した小規模SNSも数多く登場している.このような小規模SNSが,インターネット上でのコミュニケーションの基盤を形成していく上で重要な存在であると考えられる.しかし,このようなSNSの多くは有効に活用されていないのが現状である.そこで本研究では,小規模SNSが有効活用されるための条件を明らかにすることを目的とし,SNSコミュニケーションモデルを提案した.本提案モデルを名古屋大学で実際に運用されているSNSである,ACSと比較し,提案モデルの妥当性を確認した.次に,提案モデルを用いてSNS利用率を増加させるために有効な手法を明らかにするシミュレーションを行った.その結果,SNSの利用率を増加させるためには,既存のユーザにSNSへのログインを促す方が,新しいユーザを獲得するよりも効果的であることが明らか になった.}, pages = {397--406}, title = {小規模SNSのモデル化と活性化シミュレーション(<特集>ネットワークソフトウェア論文)}, volume = {J91-B}, year = {2008} }