@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010830, author = {中池, 竜一 and 三輪, 和久}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Feb}, note = {認知心理学領域における研究では,仮説検証プロセスは,仮説形成・実験計画・結果考察という三つの主要なプロセスに分けることができる.これら三つのプロセスの一貫性を維持することは,科学的に発見を行うために必要である.本研究では,一貫した仮説検証プロセスの学習を支援するために,4種類のグラフ利用活動を含む,計算機上にシミュレートされた実験環境を提案した.それは,(1)仮説形成の後に結果予想グラフを描くこと,(2)実験計画・実施後に得られた結果のグラフを描き,(3)システムから提示される模範的なグラフを閲覧すること,そして(4)結果考察の前に,それらグラフの比較を行うことである.実験的な検討の結果,グラフの利用を通して仮説検証プロセスを練習することにより,一貫したプロセスが実施できるようになることが示唆された.}, pages = {488--497}, title = {グラフを利用した仮説検証プロセス学習支援システムの開発と評価}, volume = {J88-D-I}, year = {2005} }