@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010840, author = {小畑, 幸嗣 and 高木, 一義 and 高木, 直史}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Mar}, note = {高速単一磁束量子(RSFQ)回路は,半導体回路では実現することが困難な,超高速計算を実現できるものと期待され,現在実用化に向けた研究が行われている.2×2-Joinは二線式RSFQ論理回路向きの基本論理回路であり,2×2-Joinを用いることにより,小面積で高速な回路を設計することができる.本論文では,2×2-Joinを基本論理回路に用いた,二線式RSFQ論理回路の設計手法を提案する.論理関数の表現のために,二分決定グラフ(BDD)をもとにした根共有型二分決定グラフ(RSBDD)を新たに導入する.与えられた論理関数から RSBDDを作成し,RSBDDから2×2-Joinを用いた二線式RSFQ論理回路を設計する.提案手法を実装し,いくつかのベンチマーク回路の設計に適用した結果,回路を高速に設計可能であった.}, pages = {202--209}, title = {2×2-Joinを用いた二線式RSFQ論理回路の設計手法}, volume = {J88-C}, year = {2005} }