@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010843, author = {早瀬, 陽介 and 目加田, 慶人 and 森, 健策 and 長谷川, 純一 and 鳥脇, 純一郎 and 森, 雅樹 and 名取, 博}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Jan}, note = {本論文では,CT値が -600 H.U.以上かつ直径2 mm以上の小結節を対象とした3次元胸部X線CT像からの小結節検出手法について述べる.提案手法は大きく分けると二つの処理で構成される.はじめに,しきい値処理で得られた領域に対し,連結成分内の距離値から計算される図形の形状特徴量を用いて,結節領域と血管・気管支領域とを判別することにより,初期結節候補領域を抽出する.次に,初期結節候補領域の大きさに合わせて適応的にフィルタ半径を変えて最小方向差分フィルタを適用することにより,拾いすぎ領域の削減を行う.本手法を実際の胸部CT像7例(多発性の結節を含む6症例と正常例1例)に適用したところ,CT値が -600 H.U.以上かつ直径2 mm以上の結節(361個)に対して,検出率71%のときの1症例当りの拾いすぎ領域は平均7.4個であった.}, pages = {219--227}, title = {3次元胸部X線CT像からの多発性小結節検出手法}, volume = {J87-D}, year = {2004} }