@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010846, author = {林, 雄一郎 and 樋口, 義則 and 森, 健策 and 長谷川, 純一 and 末永, 康仁 and 鳥脇, 純一郎}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Jan}, note = {本論文ではボリュームレンダリング画像における3次元関心領域の指定法の開発とその仮想化内視鏡システムへの応用について述べる.X線CT像等の3次元濃淡画像を可視化する手法としてボリュームレンダリング(Volume Rendering; VolR)法がある.VolR法はセグメンテーションすることなく物体を表示することが可能であるが,対象領域の切り出しが行われていないためユーザが2 次元投影面上で指定した点の3次元位置を明示的に求めることは困難である.そこで,本手法ではVolR法で用いられる不透明度を解析することで,VolR 画像上で点,線,面,塊を指定する手法を提案する.本手法を仮想化内視鏡システムに実装し,実際のX線CT像に適用した結果,おおむねユーザの意図する関心領域の指定が可能であった.}, pages = {361--367}, title = {ボリュームレンダリング画像における3次元関心領域の指定法の開発とその仮想化内視鏡システムへの応用}, volume = {J87-D-II}, year = {2004} }