@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010862, author = {芳澤, 伸一 and 道木, 慎二 and 大熊, 繁}, issue = {6}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Jun}, note = {記憶すべきパターンが事前に与えられない状況では,提示された入力パターンから逐次的に記憶学習する必要がある. そのため追加学習の問題が生じる. 実装を考慮すれば,追加学習は記憶容量の制約を考慮する必要がある. 筆者らは, 記憶容量の制約下での追加学習を実現するため,記憶パターンの信頼度という尺度を導入したシステムを提案した. このシステムでは, 記憶パターンの信頼度を入力パターンの提示回数で決定している.そのため,提示回数を重ねた場合, すべての記憶パターンに対する信頼度が増加し, 新しい重要なパターンが記憶できないという問題が生じた.そこで本論文では,新たに, 入力パターンの提示頻度を考慮した記憶パターンの信頼度を定義し, 上記の問題を解決する.次に,記憶パターンの信頼度の特性を解析し, 提案システムに用いるパラメータの設定指針を与える.更に,信頼度の特性が追加学習に有効に働くことを示す.}, pages = {1072--1081}, title = {記憶容量の制約下での追加学習を目的とする新しい連想記憶 システムの提案}, volume = {J82-D-II}, year = {1999} }