@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010876, author = {中川, 仁志 and 山里, 敬也 and 片山, 正昭 and 小川, 明}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Jan}, note = {遅延検波が可能な16値変調方式である差動符号化16値振幅位相変調(16DAPSK)方式を用いたトレリス符号化変調(TCM)方式を提案し, その特性を評価する. 提案方式では, 16DAPSKが2DASKと8DPSKという二つの変調方式から構成されているという特徴から, ビットインタリーバを用いている. そのため, 時間ダイバーシチを効果的に増加させることが可能となり, フェージング環境下における誤り率の改善が期待できる. また, 遅延検波を用いているため, 搬送波再生やChannel State Information(CSI)を必要とすることがなく受信機構成を簡単にできるという利点がある. 本論文では, 提案方式のレイリーフェージング通信路におけるビット誤り率(BER)特性を解析および計算機シミュレーションにより明らかにし, 従来方式との比較を通して提案方式の有効性を検討する.}, pages = {1--9}, title = {フェージング環境下におけるトレリス符号化16DAPSK方式}, volume = {J80-B-II}, year = {1997} }