@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010879, author = {新梶, 康彦 and 山里, 敬也 and 片山, 正昭 and 小川, 明}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Nov}, note = {本論文では,移動体通信に符号分割多元接続(CDMA)を適用することを想定し,拡散変調に直接拡散(Direct Sequence : DS)と周波数ホッピング(Frequency Hopping : FH)を組み合わせたハイブリッド型スペクトル拡散方式を用いた符号分割多元接続(DS/FH-CDMA)方式について検討を行う.まず遠近問題のみが存在する伝送路における特性を明らかにし,一般に遠近問題に弱いといわれるDS方式と比較検討する.その結果として,DS方式と比較して特性の改善が見られないことを示し,誤り訂正符号の必要性を述べる.そしてシステムに誤り訂正符号を導入することにより,DS方式よりも良い特性を得ることを示す.次にフェージングのみが存在する場合について検討し,誤り訂正符号だけでなく,別のフェージング対策が必要であることを示す.対策法としてダイバーシチ受信を行う場合の効果についても明らかにする.更に,遠近問題およびフェージングの両方が存在する場合についても考察する.}, pages = {681--690}, title = {遠近問題とフェージングを考慮した DS/FH-CDMA 方式の特性評価}, volume = {J77-B-II}, year = {1994} }