@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010880, author = {佐藤, 毅 and サンドゥーク, アバス and 山里, 敬也 and 片山, 正昭 and 小川, 明}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Aug}, note = {本研究ではチャネルロードセンシングプロトコルで伝送されているデータパケットとCDMA音声信号の混在システムに対し解析を行う.音声信号は一定時間に伝送を終了させなければならない等時性を必要とするメディア, データパケットは時間的な遅延は許容されるが, 高信頼性の要求されるメディアであることを考慮する.音声信号に対するブロッキング確率, アーランキャパシティを求め, データパケットに対するスループットを求める.CDMAを用いたシステムにおける特性はその同時送信局数に強く依存する.特に, このシステムにおいては異なったメディアの呼が混在するため, それぞれお互いのトラヒックの影響も考慮しなければならない.本論文ではその点に着目し, それぞれのメディアの要求品質と同時送信局数の関係からお互いのトラヒックの影響を解析し, 2種類のメディアの存在するシステムの最適化を考える.更にシステム最適化のための指標であるシステムキャパシティを導出し, チャネルを最大限有効に利用するためのデータオファードロードを求める.}, pages = {733--741}, title = {音声信号とデータパケットの混在するCDMAシステムの特性解析}, volume = {J81-B-II}, year = {1998} }