@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010893, author = {結縁, 祥治 and 坂部, 俊樹 and 稲垣, 康善}, issue = {6}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Jun}, note = {本論文では,通信プロセスの体系にタイムアウト演算子を導入することによって時間の概念を導入した実時間通信プロセスの体系において,テスト擬順序を定式化し,十分抽象的な代替特性化を示す.時間は実数領域として導入し,実時間通信プロセスに対するテスト擬順序をDeNicolaとHennessyの体系の自然な拡張として定義する.この意味論に対して,Holmerらの強双模倣関係に対する手法[12]を拡張し,実時間通信プロセスの記述から構文的に得られるタイムアウト情報を用いて,振舞いが変化しない有限な区間ごとに時間を抽象して扱う記号的代替特性化を提案する.この特性化によって,発散しない正則なクラスに対して有限的にテスト擬順序を証明する手法が導かれる.}, pages = {474--485}, title = {正則な実時間通信プロセスに対するテスト擬順序の記号的特性化}, volume = {J80-D-I}, year = {1997} }