@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010896, author = {高橋, 弘武 and 吉川, 大弘 and 古橋, 武}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Jan}, note = {近年,脳活動を判別することで外部機器操作や意思伝達を可能にするBrain Computer Interface(BCI)の研究が盛んに行われている.BCIは意志を外部へ伝達する速度とその正確さにより評価されるが,一般にこれらはトレードオフの関係にあり,これらの両立がBCIを開発する上での課題である.本研究では,BCIをユーザと外部との通信ととらえ,シャノンの通信モデルを用いてモデル化する.また,モデルにおける通信路に二元消失通信路(BEC)を適用し,BCIによる思考判別にその概念を導入する.本論文では,高速さと正確さの両面において提案手法が有効であることを理論的,実験的に示す.}, pages = {153--161}, title = {BCIの通信モデル化と思考判別への二元消失通信路の導入}, volume = {J92-D}, year = {2009} }