@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010899, author = {佐藤, 准嗣 and 高橋, 友和 and 井手, 一郎 and 村瀬, 洋}, issue = {4}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Apr}, note = {ITS技術の一環として,迅速な地図の更新に役立てるために,車載カメラから得られる実映像と地図上の位置情報とを高精度に対応づけ,その結果を用いて,自動的に市街地の街並変化を検出する手法を提案する.提案手法は,様々な時期の市街地映像と地図を効率良く対応づける段階と,対応づけられたデータから街並変化地点を検出する段階の二つから構成される.データの収集の際は,低コストなビデオカメラと普及型 GPSを搭載した多数の一般車両が撮影を意識することなく自由に走行し,あらゆる時期,経路の映像を得ることを想定する.そしてまず第1段階で,次元圧縮とDPマッチングを組み合わせた手法によって,高速な同一地点フレームの対応付けと,各フレームに付随する位置情報の高精度化を行う.そして第2段階において,異なる時期の映像から街並変化地点を検出する.約1年間にわたり収集した44組のデータを用いた実験を行い,本手法の有効性を示した.}, pages = {1085--1095}, title = {GPS座標付き全方位映像群からの市街地映像マップの構築と街並変化の検出}, volume = {J90-D}, year = {2007} }