@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00010901, author = {目加田, 慶人 and 田中, 友章 and 村瀬, 洋 and 長谷川, 純一 and 鳥脇, 純一郎 and 尾辻, 秀章}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Aug}, note = {本論文では,胸部X線CT像から肺動脈・肺静脈を自動分類する手法を提案する.肺腫瘤に関与する血管の種類は良悪性鑑別の指針の一つとなるが,肺動脈と肺静脈はCT値に差異が見られないためCT値を基準に区別することは難しい.肺動脈,肺静脈の空間的な配置は気管支と密接な関係にあり,肺動脈は肺区域の中心を気管支と並走し,肺静脈は肺区域の境界(気管支と気管支の間)を走行する.提案手法では,これらの解剖学的分布特徴を血管枝ごとに定量化し,血管枝の接続関係を考慮して分類を行う.提案手法を胸部X線CT像3例に適用した結果,動脈,静脈それぞれ約 85%を正しく分類できた.}, pages = {1412--1420}, title = {血管と気管支の空間的配置特徴に基づく胸部X線CT像からの肺動脈・肺静脈自動分類}, volume = {J88-D-II}, year = {2005} }