@techreport{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00011130, author = {村松, 喬 and 斎藤, 政樹 and 高崎, 誠一 and 平林, 義雄 and 堀田, 恭子 and 山科, 郁男 and 成松, 久 and 鈴木, 明身 and 永井, 克孝 and 牧田, 章 and 遠藤, 正彦 and 長谷, 純宏 and 鈴木, 旺 and 川嵜, 敏祐 and 松本, 勲武 and 山下, 克子 and 小川, 智也 and 稲垣, 冬彦 and 入村, 達郎}, month = {Mar}, note = {α-1,3-フコース転移酵素cDNAの導入と強制発現により、L細胞のインテグリン依存性の接着が促進された。ヒト骨髄球系細胞に於て、ガングリオシドの合成を制御する酵素としてGM3を合成するシアル酸転移酵素とLc3Cerを合成するN-アセチルグルコサミン転移酵素を同定した。ヒト結腸癌組織においてシアリルLe^aの抗原を持つ糖鎖の構造を明かにした。ルウィス血液型陰性の個体に於て、FuT-III遺伝子の変異をヌクレオチドレベルで解明した。胃体部と胃前庭部に於て、消化管ムチンの硫酸化糖鎖の構造パターンが異なっていた。Gsl-5糖鎖を形成するβ-1、6-N-アセチルグルコサミン転移酵素を精製し、アミノ酸部分配列を明かにした。肝細胞膜の表層糖鎖末端β-ガラクトシドが肝細胞接着に関与し、この機構にC-型レクチンは関与しないと示唆された。成人型異染性脳白質変性症の原因となるアリルスルファタ-ゼAの新しい構造異常を見出した。ウシ精巣性ヒアルロニダーゼの糖転移反応を利用して、新しいハイブリッド型プロチオグリカンを作成した。ニワトリCa^<2+>依存性α-マンノシダ-ゼの特異性を解明した。マクロファ-ジレクチンのチロシン残基(Tyr5)がインタ-ナリゼイションに必須なことを明かにした。また、C-型レクチンの1つであるコンアグルチニンのcDNAおよびゲノムシークエンスを明かにした。Sophora japonica樹皮中のレクチンが損傷の修復に関与する可能性を指摘した。アルコール依存症患者血清に糖鎖欠損トランスフェリンを見出した。コンドロイチン硫酸のペプチドとの結合部位を合成した。ヒトマクロファージのレクチンcDNAを単離し、構造決定した。, 科学研究費補助金 研究種目:総合研究(A) 課題番号:03304050 研究代表者:村松 喬 研究期間:1991-1993年度}, title = {糖鎖生物学の新展開}, year = {1994} }