@techreport{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00011160, author = {松田, 仁樹 and 板谷, 義紀 and 渡辺, 藤雄 and 武田, 詔平 and 前田, 幸雄}, month = {Mar}, note = {エネルギ-、環境さらには材料開発などの研究のブレ-クスル-が高温・高圧下での反応工学、反応プロセスの導入により達成される可能性が高い。このため、高温かつ高圧という厳しい制約条件を満たす精度の高い信頼性のある反応速度測定手法を確立することが急務となっている。そこで、本研究では高温・加圧型熱天秤装置を試作し、その測定法を確立することを最終目的とし、平成7年度は試作装置の制作、ならびにその信頼性を検証するためにゼオライト/CO_2,活性炭/CO_2を中心とした固体吸着剤による吸・脱着、CaO/CO_2/CaCO_3などの吸・発熱固・気化学反応を例とし、常温〜1200℃、常圧〜 10気圧程度の条件下で測定を行い、既往の常圧熱天秤、カロリメ-タ-式吸着装置などの結果と比較、本装置の信頼性を評価した。平成8年度は試作装置の測定デ-タの一般性、普遍性を確かめ実用機器としての位置づけを明確にするため、測定上の問題となるCaO/H_2O/Ca(OH)_2、CaO/SO_2 /CaSO_4、CaO/HCl/CaCl_2などの凝縮性、腐食性ガスが関与する固・気高温化学反応の熱重量分析を先と同様の条件で測定し、その測定限界条件の検討を行うと共に引き続き装置の信頼性の評価を行った結果、本装置の信頼性画検証された。さらに上記の結果を総合的に検討した結果、広範囲測定を可能とするアドバンスト型熱重量分析装置の設計基準が確立された。, 科学研究費補助金 研究種目:基盤研究(A)(1) 課題番号:07555545 研究代表者:松田 仁樹 研究期間:1995-1996年度}, title = {高温・加圧型熱重量分析装置の開発研究}, year = {1997} }