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アイテム
東シナ海近辺上におげる雲粒核の特性観測とその役割に関する研究
http://hdl.handle.net/2237/13147
http://hdl.handle.net/2237/13147c009b717-b887-4d26-aa75-036567119d1e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 研究報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2010-04-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 東シナ海近辺上におげる雲粒核の特性観測とその役割に関する研究 | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
石坂, 隆
× 石坂, 隆 |
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アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | MODIS | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | air pollutant | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | cloud condensation nuclei | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | cloud droplet | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | cloud physics | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | microstructure of lower clouds | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | optical effective radius of cloud droplets | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | satellite MODIS | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 下層雲 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 下層雲の微細構造 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 人工衛星MODIS | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 大気汚染物質 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 東シナ海 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 雲の光学的性質 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 雲の微物理学的性質 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 雲物理 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 雲粒 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 雲粒の光学的有効半径 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 雲粒核 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 黄砂 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | (1)過去の我々の航空機観測結果を中心としてこれらを大気放射の側面から解析した結果、東シナ海上大気は中国・韓国・日本からの大気汚染物質の流入により、強く汚染されることが追認された。 (2)過去の我々の航空機観測結果を詳細に解析した結果、東シナ海上に飛来する硫酸塩粒子などの吸湿性粒子に加えて、大気汚染物質起源の二酸化硫黄 (SO_2)が雲内で硫酸イオンに酸化され、新しい硫酸塩粒子を形成し、雲粒核として働く可能性が見出された。 (3)2005年10月16日〜2006年1月30日の期間、奄美大島北端で実施した雲粒核の濃度特性に関する観測資料を解析した。その結果、奄美大島北端で風が南西〜北の方角から吹く場合、島内の局所汚染の影響を除いて測定可能であり、中国・韓国などからの大気汚染物質の流入により、東シナ海上大気中で雲粒核数濃度が急増することを見出した。また、雲粒核数濃度の急増時における雲粒核スペクトルも調べ、これらの大気汚染物質に起因する雲粒核が下層雲の微物理過程に及ぼす特性を調べた。 (4)東シナ海上で大気汚染物質の流入によって急増する雲粒核が下層雲の微細構造に及ぼす影響を調べるため、下層雲内における雲粒の光学的有効半径と下層雲の光学的厚さを人工衛星MODISの資料を解析し、調べた。そして、雲粒核数濃度分布と下層雲の微細構造の関係を、化学天気図CFORSによる地表付近の硫酸塩イオン(SO_4^<2->)濃度と雲粒核数濃度の良い相関関係を手掛かりとして調べた。その結果、雲粒核数濃度の増加は下層雲内雲粒の光学的有効半径を広域に減少させ、下層雲の微細構造や光学的性質に大きな影響を及ぼす可能性が見出された。 | |||||
言語 | ja | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 科学研究費補助金 研究種目:基盤研究(C) 課題番号:17510006 研究代表者:石坂 隆 研究期間:2005-2006年度 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
タイプ | research report | |||||
助成情報 | ||||||
識別子タイプ | Crossref Funder | |||||
助成機関識別子 | https://doi.org/10.13039/501100001691 | |||||
助成機関名 | 日本学術振興会 | |||||
言語 | ja | |||||
研究課題番号URI | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-17510006 | |||||
研究課題番号 | 17510006 | |||||
研究課題名 | 東シナ海近辺上におげる雲粒核の特性観測とその役割に関する研究 | |||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
発行日 2008-03 |
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フォーマット | ||||||
値 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
シリーズ | ||||||
関連名称 | 科学研究費補助金報告書;基盤研究(C);17510006 | |||||
URI | ||||||
識別子 | http://hdl.handle.net/2237/13147 | |||||
識別子タイプ | HDL |