@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00011581, author = {山本, 直人 and Yamamoto, Naoto}, journal = {名古屋大学加速器質量分析計業績報告書}, month = {Mar}, note = {昨年度の1997年11月と1998年3月に石川県鳳至郡能都町真脇遺跡と石川県石川郡野々市町御経塚遺跡から出土した縄文土器を13点測定していたが, 未報告であったのでその結果を報告するものである.すでに1996年度の業績報告書でのべたことであるが(山本1997), 本研究の目的は, 縄文時代における土器型式のAMS^<14>C年代をあきらかにすることである.その方法は, 土器型式が明確な縄文土器に付着した炭化物を試料に, タンデトロン加速器質量分析計で^<14>C年代測定をおこなうものである.試料採取・試料調整・^<14>C年代測定についても従来の方法を踏襲しており(山本1997・1998), 採集した試料は表1にしめすとおりである.測定の結果は表2にしめすとおりで, 測定値の樹輪校正はおこなっていない.ここ2年間にわたって北陸地方の土器型式の明確な縄文土器に付着した炭化物を試料にAMS^<14>C 年代測定をおこなってきており(山本1997・1998), それらのなかで信頼度の高い測定値をえらびだして作製したものが表3である.なお, これらの測定値も樹輪校正はおこなっていない., タンデトロン加速器質量分析計業績報告 Summaries of Researches Using AMS 1998 (平成10)年度}, pages = {121--124}, title = {縄文土器のAMS<14>^C年代(3)}, volume = {10}, year = {1999} }