@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00012305, author = {富崎, おり江 and TOMIZAKI, Orie}, journal = {2010年日本教育工学会 第26回全国大会講演論文集}, month = {}, note = {法科大学院は、法曹養成に特化した教育を行うプロフェッショナル・スクールである。多様なバックグランウンドを持つ学生に、2 年ないし3 年の限られた期間内に、新司法試験を受験できるレベルにまで引き上げることが求められる。効率的で質を維持した教育を行うため、名古屋大学法科大学院ではICT を活用することにより、時間と場所を選ばずに法学教育を行うという新しい教育手法を導入することにした。法学教育支援システム群の導入を決定した際に、大多数の教員や学生が行う標準的な使い方やそのためのガイドラインなしに組織単位での利用は望めないと予想した。本稿では、名古屋大学法科大学院で教育支援システムを教育環境の中心的存在とするために行ってきたこと、ICT 活用が不得意と思っている教員や学生がいても法科大学院という組織単位で教育支援システムを利活用してもらうために行っていること、教育支援システムを導入したことにより実現できた教育環境について示す。}, pages = {293--294}, title = {教育支援システムの組織レベルでの導入の試み - 法科大学院を中心に}, year = {2010} }