@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00013060, author = {佐藤, 健一}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会誌}, month = {Aug}, note = {情報通信による社会の省エネ化には大きな期待が寄せられている.その一方、将来的なトラヒックの増加とともにネットワークで消費される電力が急増することが予測されている.現在のネットワークにおける消費電力の大半は加入者系に起因するが、将来的に最も大きな伸びが予測されるのはコア/メトロにおけるルータ機器の消費電力である.しかしながら、シリコンテクノロジーの進展は既に飽和傾向にあり、年率40%のトラヒック増に対応する低消費電力化は困難である.将来的に持続的発展が可能な通信ネットワークを構築するためには、パラダイムの変革が必要である.光ネットワーク技術並びに光デバイス技術は、通信の大容量化のみならず低消費電力化においても必須の技術であり、今後ますますの発展が期待される.}, pages = {654--658}, title = {持続的発展可能な情報通信ネットワークと光ネットワーク技術の役割}, volume = {93}, year = {2010} }