@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00013118, author = {内山, 寛之 and 出口, 大輔 and 高橋, 友和 and 井手, 一郎 and 村瀬, 洋 and UCHIYAMA, Hiroyuki and DEGUCHI, Daisuke and TAKAHASHI, Tomokazu and IDE, Ichiro and MURASE, Hiroshi}, issue = {12}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム}, month = {Dec}, note = {本論文では,データベース作成時に全方位カメラ,位置推定時に通常カメラを使用するアピアランスベースの自車位置推定手法を提案する.従来のアピアランスベースの自車位置推定では,データベース作成時と位置推定時で同一種類のカメラが使用されることが多い.しかし,位置推定精度やカメラの設置位置の制約などの点で問題となることがある.提案手法では,通常カメラ映像のフレームに対応する全方位カメラ映像のフレームと,そのフレーム中の領域を探索する.しかし,市街地では類似する物体が多く存在し,単一フレーム照合では正確な照合が難しい.そのため,複数フレーム照合を用いることで精度の向上を図る必要がある.これを実現するため,フレームと領域を考慮した映像間の照合コストを定式化する.そして,動的計画法によりこれを最小化するためのアルゴリズムを導入し,このアルゴリズムを用いて映像全体で最適に対応づける.データベース内のフレームには位置情報が付加されており,これにより自車位置を得る.実際に市街地で撮影した映像を用いた評価実験の結果,自車位置推定誤差が2 m以下の割合が,領域の対応付けを行わない手法で77%,提案手法で90%であり,提案手法の有効性を確認した}, pages = {2654--2665}, title = {拡張DPマッチングを用いた視野角の異なるカメラ映像間の時空間対応付けによる自車位置推定}, volume = {J93-D}, year = {2010} }