@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00013420, author = {鹿島, 央 and KASHIMA, Tanomu}, journal = {名古屋大学留学生センター紀要}, month = {Sep}, note = {本稿は,リズムをモーラの等時性ではなく,リズムユニットの配置特徴と捉えた場合,語,句,文レベルでどのようにリズムユニットが配置されているのか,アクセントを含めて分析したものである。さらに,このようなリズム型が初級教科書の最初でどのように扱われているのかを考察した。その結果,リズム型は形成されるアクセント句によって様々であるが,第1課では,動詞の活用語尾と文の種類に大きく依存していることが分かった。このことにより,リズム,アクセントの導入・練習は,名詞だけではなく,活用語尾などの文法項目に結びつけた練習方法も積極的に取り入れるべきことが改めて示唆された。}, pages = {5--14}, title = {日本語リズムの派生について : 初級教材の分析と音声教育への応用をめざして}, volume = {8}, year = {2010} }