@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00013474, author = {宮崎, 俊和 and 河口, 信夫 and 稲垣, 康善}, journal = {第7回プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ SPA-2004}, month = {Mar}, note = {近年,様々な場所に情報機器が埋め込まれ,多様なサービスを実現するユビキタスコンピューティング環境が整いつつある.一般に機器が提供するサービスを利用するためには,何らかのユーザインタフェースの操作が必要になる.機器が多種多様になることにより,提供されるサービスも多くなるが,必要となる操作も同時に増大する.ユーザに優しい真のユビキタスコンピューティング環境を実現するためには,可能な限りユーザの操作を最小化することが望ましい.本稿では,多様なユビキタス情報機器の利用履歴を用いて,ユーザの機器利用における操作の予測やマクロ化を行い,ユーザ支援を行う手法を提案する.本手法では,個々の機器の操作が行われる度にその操作内容とそのときの環境情報をネットワークを通じてデータベース化する.このデータベースによってユーザの操作状況が記録される.データベースから状況の類似した一連の操作を検索し,その結果から次の操作の予測を行う.また,複数の機器に対する一連の操作指示を記憶し,単純な指示でそれを実行できる.本手法を実際のユビキタスコンピューティング環境上に実現し,その有効性を確認した.}, title = {ユビキタス情報機器の操作履歴に基づくユーザ支援}, year = {2004} }