@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00013482, author = {管, 文鋭 and 河口, 信夫}, journal = {第11回 プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ(SPA-2007)}, month = {Sep}, note = {近年、情報家電の普及、計算機の小型化、無線LAN などネットワーク技術の発展などにより、ユビキタス環境の実現として日常生活中の様々な機器間連携を実現するスマートスペースに関する研究が盛んである。多くの既存研究では、主にそれぞれの環境内における機器連携やサービスに着目し、遠隔利用やスマートスペース間の連携まで論じられていない。一方、我々は、スマートスペース間をユーザが自由に移動し、移動先においてその場のデバイスを使用したり、遠隔地である自宅内のデバイスにアクセスするというようなスマートスペース間連携に着目する。そのような連携を実現するために、本稿では、個々のスマートスペースを構成するプライベートネットワークに接続されたデバイス群を、任意の場所からアクセスするための手法、複数スマートスペース連携環境を複数のユーザによる共有手法、ユーザ認証手法を提案する。また、提案手法ではスマートスペース間におけるデバイス制御の違いを吸収する仕組みも導入する。これらを実現するために、本システムは仮想化環境と仮想マシンを利用し、プロトタイプ実装では、PlanetLab とUser Mode Linux を用いる。}, title = {rdev: 仮想化環境を用いた遠隔デバイス連携}, year = {2007} }