@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00013948, author = {石川, 明}, journal = {第17回動物遺伝育種シンポジウムプロシーディングス}, month = {Nov}, note = {筆者は、これまでに、マウスの生後体重とその関連形質をモデル量的形質としてQTL (quantitative trait locus)解析を行ってきた。今回、アウトブレッド集団であるヒト・家畜と近交系マウス間でQTL解析のデザインと得られる結果を比較し、量的形質の遺伝的構造解析研究におけるマウスの優れた点を明瞭にした。次に、遺伝子効果が全く正反対の体重QTLsが、数%の組換え率で非常に緊密に連鎖していることを明らかにし、家畜における選抜育種の際のリンケージドラッグの危険性を指摘した。最後に、体重に関して雑種強勢を引き起こす超優性QTLを発見し、たった1 世代で優れた新規家畜品種を雑種強勢育種できる可能性を示した。, 第17回動物遺伝育種シンポジウム 2011年11月20日 広島大学生物生産学部.}, title = {量的形質の遺伝的構造 : マウス成長関連形質のQTL解析から学んだこと}, year = {2011} }