@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00014631, author = {茂登山, 清文}, journal = {名古屋高等教育研究}, month = {Jan}, note = {(1)筆者は、基本主題科目のうち、「科学と情報」の主題のもとに「図情報と計算機」の授業をおこなっている。(2)「図情報と計算機」は、情報メディア教育センターの端末を使ったコンピュータ実習と、画像を見せながらの講義とからなっている。(3)コンピュータ実習では、リテラシーとネット上でのコミュニケーション技術の習得を目標としている(4)アプリケーションとしては、インターネットのブラウザとメールソフト、プレゼンテーションソフトを使っている。(5)講義では、デザインと美術の画像を見せ、図情報の基礎とそれへの批判的な精神を養うようにしている。(6)「基礎セミナー」では、コンテンポラリーアートをテーマにディスカッションし、批評を提出させている。(7)そのなかでは、実際に作品を教室に持ちこんだり、アート関係者を授業に呼んだりしている。(8)基本主題科目、特に情報にかかわる教育は、「文理融合」の場として再編成する必要がある。(9)基本主題科目において芸術にかかわる科目は少ないが、よりひろい視点から芸術教育を再評価する時期にきている。}, pages = {11--20}, title = {基本主題科目の実践と課題 : 情報とヴィジュアル・コミュニケーション}, volume = {1}, year = {2001} }