@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00014632, author = {高倍, 鉄子}, journal = {名古屋高等教育研究}, month = {Jan}, note = {(1)筆者は、総合科目が名古屋大学の四年一貫教育の中で立ち挙げられてから7年間、「人間生活と現代分子生物学」の担当教官をしてきた。(2)最初に考慮したのは、この科目が2年の後期の学生を対象としているということであった。大学に入学し、基礎科目の学習をほぼ終了し、本格的に学問を身につけようと意欲に燃えている時期である。頭の柔らかい時に、学問の面白さを知って欲しいと考えた。(3)そこで、農学部・理学部・医学部の動物・植物の分子生物学の先生に講師をお願いし、リレー形式で講義をして頂いた。クローン動物、遺伝子組み換え作物、遺伝子治療と分子生物学が応用される時代を迎え、それらを高校で生物を選択していない学生にも分かりやすく解説することとした。(4)この科目が雑学にならないようにと心がけたつもりではあったが、反省する点も多い。以下に問題点と私達がそれに対し、なんとか対応してきたことについて述べたい。}, pages = {21--24}, title = {総合科目の実践と課題}, volume = {1}, year = {2001} }