@misc{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00016931, author = {中嶋, 哲彦}, month = {}, note = {「ゆとり教育」批判をきっかけに、また経済不況の閉塞感に駆り立てられて、人々は学力向上にがむしゃらにがんばっている。しかし、人々がしゃかりきになればなるほど、「学力=得点能力、学習=テスト対策」という風潮が強まってきた。「学力=競争手段」と考えて、公教育を排他的競争の場に変えようとする動きもある。また、学業成績が振るわない子どもや経済的に不利な人々が、公教育から排除されはじめている。しかし、学力とは人間社会を維持・発展させるための知的共有財産であり、学習とは人間の個及び集団としての発達を保証する営みである。人間発達の視点から、社会の持続的発展のために公教育はどうあるべきか考えてみよう。}, title = {2009年度公開講座 : だいじょうぶか!公教育 : 人間発達と社会の持続的発展の視点から}, year = {2009} }