@misc{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00017376, author = {春名, 幹男}, month = {}, note = {日常的に伝えられるメディア報道は、いちいち検証を必要とする時代になったようだ。昔から虚報、誤報のたぐいは多々あるが、近年は民主主義、あるいは安全保障上からみてもゆゆしき問題を引き起こすケースが目立っている。拉致問題、オウム真理教、北朝鮮のミサイル発射など豊富な事例を挙げて、問題点をえぐり出したいと思う。また、中川昭一財務相(当時)の「酔いどれ会見」問題などから、記者と取材源の間で過度の癒着も顕著になった。インターネットの時代こそ、従来のジャーナリズムが実力を発揮すべきだが、逆にジャーナリズムは質的に低下し、信頼を失った。その原因と問題点を探っていきたい。}, title = {2009年度公開講座 : メディアの報道は信じられるか}, year = {2009} }