@misc{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00017496, author = {中西, 知樹}, month = {May}, note = {数学とは自然界における「数」に関わる現象をその背後にある数学的論理とともに人間が認識し抽象化し定式化したものである。そのようなことが可能であることも大きな驚きであるが、数学がわれわれの住む「自然」の中に組み込まれていることから、このような数理的現象が一見数学とは無関係な「文系」の研究対象においても、いろいろな形で結び付いていることはまた「自然」なことである。この講義では、現代数学の基本的な手法である「集合と写像」および「構造と準同型写像」の考え方を学ぶことにより、みなさんの研究対象に現れる、あるいは隠れている数理的現象を見抜く力を養うことを目的とする。}, title = {現代数学への流れ}, year = {2009} }