@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00018701, author = {星野, 晶成 and HOSHINO, Akinari}, journal = {名古屋大学国際教育交流センター紀要}, month = {Oct}, note = {日本企業が新規市場開拓や安価な労働力を求め,東南アジア諸国(主にASEAN 諸国)に進出し始めている。それに呼応して,日本政府の大型補助金事業を通して,大学が国地域との国際教育交流を促進し,人材育成を試行錯誤で実施している。その一方で,日本人の海外留学者数は減少し続けている。東南アジア諸国への高い人材需要と海外留学者数減少の2つの現状の狭間で,大学生が東南アジア諸国への海外留学(以下,「東南アジア留学」)に対してどのように認識を持っているかはあまり知られていない。本報告では,名古屋大学学部生(以下,「名大生」)(56人)へのアンケート調査に基づいて,海外留学に興味がある名大生が東南アジア留学についてどのような態度や意見を持っているのかをまとめ,報告する。アンケート調査の結果,名大生には「東南アジアにおける英語使用への複雑な態度」と「東南アジアに精通する必要性の認識の低さ」があることがわかった。これに対して,World Englishes(世界英語)の概念や東南アジア諸国の経済・人口成長等のデータを提示することで,学生の現在の態度を改善していける可能性を示した。}, pages = {33--40}, title = {名古屋大学生の東南アジア留学に対する意識調査}, volume = {1}, year = {2014} }