@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00018816, author = {国枝, 稔 and 長嶌, 宏弥 and 上田, 尚史 and 中村, 光}, issue = {2}, journal = {コンクリート工学年次論文集}, month = {}, note = {表面被覆材の耐久性を検討するうえでの指標の提案を目的とし,表面被覆材の疲労破壊のメカニズムに着目し,3 種類の表面被覆材を対象としたひび割れ追従性疲労試験を実施した。(1)ひび割れの変動幅が小さいほど,き裂発生までの繰返し回数が大きくなること,(2)静的な試験から得られたひび割れ追従性の高い表面被覆材が,必ずしも疲労破壊に対する抵抗性が高いわけではないこと,(3)種類の違いによらず,繰返し回数の増加に伴って,表面被覆材の薄膜部分や空隙等に起因した小さな穴が発生し,それらが互いに連結していく破壊形態であることが明らかとなった。}, pages = {613--618}, title = {表面被覆材のひび割れ追従性疲労試験に関する基礎的研究}, volume = {30}, year = {2008} }