@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00019049, author = {黒川, 翔 and 桑原, 寛明 and 山本, 晋一郎 and 坂部, 俊樹 and 酒井, 正彦 and 草刈, 圭一朗 and 西田, 直樹 and KUROKAWA, Sho and KUWABARA, Hiroaki and YAMAMOTO, Shinichiro and SAKABE, Toshiki and SAKAI, Masahiko and KUSAKARI, Keiichirou and NISHIDA, Naoki}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌D, 情報・システム}, month = {Mar}, note = {本論文では,例外処理機能をもつオブジェクト指向プログラムの安全性を情報流解析に基づいて検証するための型システムを提案する.例外処理による情報流は,スローされる例外とそれを捕そくする箇所に依存して変化する.この情報流を解析するためには,プログラム中の各文についてどの例外からの制御依存が存在するか把握しなければならない.我々は文がスローし得る例外の集合と文に出現する情報流のあるデータの機密度からなる安全型を導入する.この安全型に基づいて従来の型システムを拡張し,本型システムが非干渉性に対し健全であることを示す.健全性により型付け可能なプログラムは機密データを外部に漏えいしないことが保証される.}, pages = {757--770}, title = {例外処理付きオブジェクト指向プログラムにおける情報流の安全性解析のための型システム}, volume = {J91D}, year = {2008} }