@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001290, author = {鈴木, 滉平 and SUZUKI, Kohei and 玉木, 一郎 and TAMAKI, Ichiro and 田中, 一徳 and TANAKA, Kazunori and 茂木, 靖和 and MOTEKI, Yasukazu}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {May}, note = {鳥獣管理で捕獲されたニホンジカの大半は利用されずに廃棄されている。廃棄される肉を堆肥化し,苗木育成に利用すれば,資源を循環利用できる。本研究ではシカ肉:基材(バーク堆肥)=6:4,3:7,1:9の3種類の混合比で堆肥を作成し,適切な混合比と堆肥の成分,スギ実生コンテナ苗の培土として用いた場合の樹高成長への影響を調べた。堆肥作成における適切な混合比は3:7以下であった。元のシカ肉の割合が高いほど堆肥中のN,P,Kの含有量が高かった。混合比3:7はpHが高すぎて培土として利用できなかった。混合比1:9の堆肥の割合が50%以上の培土では,ココピートやバーク堆肥単体よりも有意に移植から4ヶ月後の樹高が大きかった。よって,混合比1:9で作成し育苗に利用することが効率的であると考えられる。}, pages = {13--16}, title = {ニホンジカ肉の堆肥化とその有効性のスギコンテナ苗を用いた評価}, volume = {69}, year = {2021} }