@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001293, author = {島田, 博匡 and SHIMADA, Hiromasa}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {May}, note = {三重県におけるセンダンの初期成長特性と植栽適地の解明を試みた。津市に谷から尾根まで, 熊野市には谷から急崖地直下までを含む試験地を設置して樹高100cm程度のセンダン裸苗を植栽し,半数の植栽木には施肥を行った。施肥有の植栽木では植栽後3年間の樹高成長量とDBH成長量は施肥無の植栽木よりも大きく,施肥による成長促進効果が確認された。3成長期後の樹高,DBHは熊本県などで報告されている事例よりも小さかった。線形混合モデルによる植栽後3年間の樹高成長量に影響する要因の解析から,良好な成長を得るには, 過湿地を除く谷状地形に健全な苗木を植栽し,施肥を行うことが望ましいと考えられた。}, pages = {25--30}, title = {三重県におけるセンダンの初期成長に及ぼす施肥と微地形の影響}, volume = {69}, year = {2021} }