@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001294, author = {大矢, 信次郎 and OYA, Shinjiro and 田中, 裕二郎 and TANAKA, Yujiro and 柳澤, 賢一 and YANAGISAWA, Ken’ichi and 加藤, 健一 and KATO, Ken’ichi}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {May}, note = {山菜として収益が見込めるタラノキが再造林地にどの程度自然発生するのか把握するため, 霊仙寺山国有林及び浅間山国有林の再造林地2カ所において,再造林後2年目及び3年目のタラノキの出現率及び樹高を調査した。その結果,いずれの再造林地においてもタラノキの自然発生が認められ,再造林から3年目の夏には1800本~7900本/haの本数密度となっていた。また,同一コドラート内のタラノキと,スギまたはカラマツの植栽木の樹高を比較すると,植栽3年目の時点で半数以上のタラノキが植栽木を上回っていたことから,タラノキの利用と植栽木の成長の両立を図るためには,タラノキの樹高を適正に管理することが必要と考えられた。}, pages = {31--32}, title = {再造林地におけるタラノキの発生状況と利用の可能性}, volume = {69}, year = {2021} }