@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001295,
 author = {大洞, 智宏 and OBORA, Tomohiro and 渡邉, 仁志 and WATANABE, Hitoshi and 久田, 善純 and HISADA, Yoshizumi},
 journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research},
 month = {May},
 note = {岐阜県高山市荘川町の27年生カツラ人工林で間伐を行い，間伐後8成長期が経過した時点の間伐効果を検討した。本調査の間伐では，育成すべき幹（育成木）に樹冠が接する幹のうち，競合の度合いが高く将来的に生育を阻むと予想される幹を伐採した。27年生時と36年生時に樹高，胸高直径，樹冠級を測定した。その結果，直径成長量は期首直径と正の相関がみられた。平均直径成長量は1.6cmと小さかったが，相対的に樹冠の発達した樹冠級Aの平均直径成長量は2.6cmであった。樹冠級Aの育成木とそれ以外の幹では平均直径成長量に有意な差がみられ，間伐の効果が示された。},
 pages = {33--34},
 title = {27年生カツラ人工林で実施した間伐の効果},
 volume = {69},
 year = {2021}
}