@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001296, author = {市原, 満 and ICHIHARA, Mitsuru and 小山, 泰弘 and KOYAMA, Yasuhiro}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {May}, note = {ブナを伐採後にチシマザサが占有した保安林で,帯状筋刈り後にブナを植栽した。今回19 年生のブナを調査した結果,筋刈りした施業区よりもササを残した無処理区でブナの樹高が高かった。加えてブナを含む高木性広葉樹は,施業区及び無処理区のどちらもブナの植栽本数を上回っており,当地では筋刈りとブナの植栽は不要だった可能性が指摘できた。今回,筋刈り後にブナを植栽した背景は,ササ地でのブナの更新が困難であるという既成概念から,ササ藪内の広葉樹を探す現地調査を簡略化したためと思われた。}, pages = {35--36}, title = {豪雪地域に植栽した19年生ブナの成長から見た事前調査の重要性}, volume = {69}, year = {2021} }