@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001299, author = {岩下, 幸平 and IWASHITA, Kouhei and 竹内, 豊 and TAKEUCHI, Yutaka}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {May}, note = {愛知県にて実施されている「あいち森と緑づくり事業」によって整備が行われた里山林12箇所にて,更新状況の調査のために階層別植生調査を実施した。その結果,整備によって里山林の主要樹種であるコナラの実生は林床に導入されるが,年数の経過よって減少していくことが確認された。一方でアラカシやシイ類の実生は安定して多く存在しているため,現状では常緑樹林へと遷移が進行すると考えられた。若齢コナラ林の再生のためには整備後の継続した手入れ,または初期の強度な除伐が必要であると考えられる。林床の樹種についてその構成を解析したところ,構成は地域と施業からの経過年数ごとに類似していることが確認された。}, pages = {47--50}, title = {愛知県内の里山林における掃除伐が更新に与える影響}, volume = {69}, year = {2021} }