@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001300, author = {粟屋, 善雄 and AWAYA, Yoshio and 荒木, 一穂 and ARAKI, Kazuho and 西尾, 優花 and NISHIO, Yuka}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {May}, note = {ドローンを利用してヒノキ壮齢林の林床の空中写真を撮影し,オルソ空中写真を作成して下層の植生高分布を図化するための課題を検討した。林内の4か所に対空標識(GCP)を設けて地理座標を2台のGNSS受信機で計測し,GCP間の水平距離を計測して幾何精度を検証した。撮影時にプロペラが生じる風で下層植生が揺れることが植生高の推定精度を低下させると危惧された。GNSS受信機毎の測位精度の差が大きく,オルソ空中写真を位置づけるには正確な測位が重要と判断された。GCP間の距離からオルソでは14%ほど距離が短く示されることが分かり,正確なGCPに基づいてオルソと標高データを作成する必要があることを確認した。}, pages = {51--52}, title = {ドローンを利用したヒノキ林床の下層植生高のマッピング : 課題の検討}, volume = {69}, year = {2021} }